年が明けて、10日過ぎ、十日えびすも終えましたが・・・
皆様、明けましておめでとうございます。
今年も、よろしくお願いいたします。
私は年末年始、いろいろやりたい行きたいを満たして、のんびり過ごしました。
皆さんはいかがお過ごしになられましたか?
今年は、「うさぎ年」ということで、飛んで跳ねる!
すべてに、自分らしくジャンプUPしていこうと、初詣で誓いました。
「自分らしく」とは・・・主体性
実は、年末に映画「ラーゲリーより愛をこめて」を観ました。
それも3回・・・続けて。
シベリア抑留の方々の実話をもとにしたお話でしたが、
軍の上官の言うことが絶対、捕らえられ一日一食と過酷な環境での労働、希望というもの持つことが困難な中でも、
家族への想い、自分らしく生き抜いた主人公が描かれていました。
ヴィクトール・フランクル氏の言葉
「刺激と反応の間には間隔がある。その間隔に反応を選ぶ私たちの自由と力がある。私たちの反応の中には成長と幸せがある」
これはヴィクトール・フランクル氏(ドイツにアウシュビッツ収容所に強制収容された精神科医)が書いた「夜と霧」の一説です。
体が弱って動けない人へ、周りの人たちが、一日に一度与えられるひとかけらのパンを置いて行く・・・
絶望的な環境の中でも、どう生きるかは自分で決めるという自由がある・・・
フランクル氏は収容所で、ここから出たときに、大学で学生たちにこの経験を伝えようと考えていました。
今は「VUCAの時代」
VUCAの時代とは、変化し(Volatility)不確実で(Uncertain)複雑(Complexity)、さらに曖昧(Ambiguity)
つまり、先の見えない時代と言われています。
正解が見えにくい時代だからこそ、より現場での知恵、情報が大切で、国が会社が・・・ではなく、
自分は何を選択しどうするか・・・自分らしく、主体性が求められると思います。
私は、小学校の時の校訓「よく学び、よく遊べ」
これを年頭にふと思い出しました。
皆さんに「勇気づけ」「心理的安全性」をしっかり楽しんで伝えられるよう更なるスキルUPと
好きなアーティストのライブや美術鑑賞など遊びも充実させ、刺激を受けてジャンプUPしていきます!
皆さんにとっても、らしく、ご多幸な一年でありますように・・・
初詣は、平安神宮と大神神社へ
十日えびす 今宮神社