2023年スタート!!

年が明けて、10日過ぎ、十日えびすも終えましたが・・・

皆様、明けましておめでとうございます。

今年も、よろしくお願いいたします。

 

私は年末年始、いろいろやりたい行きたいを満たして、のんびり過ごしました。

皆さんはいかがお過ごしになられましたか?

 

今年は、「うさぎ年」ということで、飛んで跳ねる!

すべてに、自分らしくジャンプUPしていこうと、初詣で誓いました。

 

「自分らしく」とは・・・主体性

 

実は、年末に映画「ラーゲリーより愛をこめて」を観ました。

それも3回・・・続けて。

 

シベリア抑留の方々の実話をもとにしたお話でしたが、

軍の上官の言うことが絶対、捕らえられ一日一食と過酷な環境での労働、希望というもの持つことが困難な中でも、

家族への想い、自分らしく生き抜いた主人公が描かれていました。

 

ヴィクトール・フランクル氏の言葉

 

「刺激と反応の間には間隔がある。その間隔に反応を選ぶ私たちの自由と力がある。私たちの反応の中には成長と幸せがある」

これはヴィクトール・フランクル氏(ドイツにアウシュビッツ収容所に強制収容された精神科医)が書いた「夜と霧」の一説です。

体が弱って動けない人へ、周りの人たちが、一日に一度与えられるひとかけらのパンを置いて行く・・・

絶望的な環境の中でも、どう生きるかは自分で決めるという自由がある・・・

フランクル氏は収容所で、ここから出たときに、大学で学生たちにこの経験を伝えようと考えていました。

 

今は「VUCAの時代」

 

VUCAの時代とは、変化し(Volatility)不確実で(Uncertain)複雑(Complexity)、さらに曖昧(Ambiguity)

つまり、先の見えない時代と言われています。

正解が見えにくい時代だからこそ、より現場での知恵、情報が大切で、国が会社が・・・ではなく、

自分は何を選択しどうするか・・・自分らしく、主体性が求められると思います。

 

私は、小学校の時の校訓「よく学び、よく遊べ」

これを年頭にふと思い出しました。

皆さんに「勇気づけ」「心理的安全性」をしっかり楽しんで伝えられるよう更なるスキルUPと

好きなアーティストのライブや美術鑑賞など遊びも充実させ、刺激を受けてジャンプUPしていきます!

 

皆さんにとっても、らしく、ご多幸な一年でありますように・・・

 


 

初詣は、平安神宮と大神神社へ

 

 

 

十日えびす 今宮神社